築45年の戸建てをシェアハウスに改装
2017.03.12
本物件は所有者が相続により譲り受けた戸建を、空き家になってから建て替えや有効活用含め検討した結果、弊社のシェアハウスにご興味を頂き、今回のプロジェクトが実現しました。
本建物は、所有者のご親族が大切に暮らされた後、屋根など安心して住むことが出来るよう改修を行い、女性専用シェアハウスへと蘇りました。壁や階段など元の建物の温かな名残をとどめつつも、設備は新しく、快適に暮らして頂けます。リビングや個室の窓から、松の樹や季節の植栽が臨め、味わい深さのある物件です。
今回のプロジェクトは、「赤羽 coromo」の象徴となる、大きく立派な松の樹を「天女の羽衣」の逸話の樹にみたて、レースやシフォンのしなやかさを生かし、情緒ある空間を創造しています。
女性のしなやかさとエキゾチックさ、蝶々の羽のようなイメージに基づき、「赤羽 coromo」(羽・衣)のネーミングをつけました。
建物名称 「赤羽 coromo(あかばねころも)」
事業関係者
企画・管理運営:株式会社Rバンク
設計・施工:株式会社マルイマ