文京区目白台にてDIYできる賃貸戸建をコーディネート!11月29日(火)に完成見学会を行います。
プレスリリース 2016.11.22
株式会社Rバンク(本社:東京都渋谷区渋谷3-8-12/代表:森村泰明)は、4年前からDIYできる賃貸(改装可能賃貸)の企画コーディネートを行っています。
DIYP(改装可能賃貸募集サイト)との業務提携や、DIYできる(改装可能賃貸)専門のサイトも開設し、着実に企画案件を増やしております。
空き家問題は国や地方行政でも対策を講じようとしていますが、供給側の増加に反して需要は下がり、特に古い物件は対策が難しい状況です。2033年には3分の1が空き家になると言われている昨今、古い戸建ての有効活用の手段の一つの提案として、本プロジェクトをリリースさせて頂きます。
DIYできる賃貸(改装可能賃貸)とは、一定の条件を元に、入居者が賃貸物件の内装を改装する事を貸主が了承し、改装範囲については、原状回復義務の範囲から除外する貸し方をする物件です。
日本の賃貸物件は、基本的には、釘一つ打つことも禁止されています。
賃貸物件に住みながら、自分の心地よい住処を作ることがDIY物件の大きな魅力となります。
世帯の分散化が進む今後、持ち家志向ではない方々にとって、所有しなくても改装できる物件のニーズは高まるのではないかと思います。貸主としては、リフォーム費用を最小限に抑えることができるメリットがあります。
本プロジェクトは、「戸建を丸ごとDIY化する」をコンセプトに、キッチン等の改装費用がかかる水回り部分は改修を行い、各居室の床、壁などは最小限のリフォームに留めてあります。
Rバンクの内装を下地材のまま引き渡す改装可能賃貸プロジェクトでは、募集開始から契約まで1ヶ月以内で成約に至っており、同築年数の周辺賃貸物件と比較しても、1割~2割高い賃料で成約しています。
また、改装可能賃貸に入居した方は、その住まいに愛着が生まれ、長く住んで頂けるという傾向があります。
■日本の賃貸市場
賃貸住宅は、都心部においても空室率は年々高まっています。
相続税対策を含めた土地活用として、賃貸住宅の供給戸数は活発に行われていますが、持ち家率も高まり賃貸住宅に住むユーザーの数は横ばいか減少かつ高齢化しています。
このような時代背景の中、1ROOM、1Kの単身者向け賃貸住宅に傾倒した日本の賃貸市場においては、競争による賃料の下落が著しい状況です。
Rバンクでは、今後激化する賃貸住宅市場の競争において、ユーザーに必要とされる切り口を変えた賃貸物件の企画を作り出したいと考えています。
1.WEBサイトの紹介
カスタム・改装・DIYできる賃貸 http://r-diy-house.com/
2.プロジェクト紹介
3.完成見学会のご案内
日時 平成28年11月29日(火) 13:00~15:00
場所 東京都文京区
※入室は予約制になります。尚、入居者のプライバシー保護のため、詳細の住所については、ご予約頂いた方にのみお伝えしておりますのでご了承ください。