オフィスビルをシェアハウスにコンバージョン
2019.01.15
練馬駅のオフィスビルをシェアハウスに用途変更
株式会社ムゲンエステート保有の1棟オフィスビルをシェアハウスに改装しました。
本物件が空ビルになってから建て替えや有効活用含め検討をした結果、Rバンクのシェアハウスにご興味を頂き、今回のプロジェクトが実現しました。新築時の図面や検査済証の保管がしっかりなされていたこと、メンテナンス状況が良好であったことなど、コンバージョンの条件が整っていたこともプロジェクトの推進の大きな要因です。
大きな特徴として、2階の広い多目的室を「おけいこルーム」と名付け、ヨガや写経、ネイルアートなど、女性の「おけいこ」をサポートするツールをご用意しています。女性の活き活きとした生活を支えるというコンセプトで「練馬okeikoちゃん家」というネーミングをつけております。
Rバンクでは、他用途であった既存建築物を、住居と多用途の混合するコンバージョン（用途変更）によって、付加価値を高める再生が実現できるものと考え、9年前から積極的に取り組んでまいりました。今後も本件のようなプロジェクトに関わることで既存建築物活用の有効性を実証していく予定です。
建物名称 「練馬okeikoちゃん家（ねりまおけいこちゃんち）」
事業関係者
事業主：株式会社ムゲンエステート
企画・管理運営：株式会社Ｒバンク
設計・施工：TECRA株式会社