株式会社Rバンクリノベーションから
新しい住まいの創造を

賃貸アパート一棟リノベーションプロジェクト 「太陽荘」オープン

プレスリリース 2012.09.30

築45年。木造2階建。未完成の一棟リノベーション 住むモノを住むコトに変える編集型アパートメント
株式会社Rバンク(本社:東京都渋谷区渋谷3丁目8番12号/代表取締役:藤田将友)は、
同社2件目となります賃貸アパート一棟リノベーションプロジェクトとして
「太陽荘」(東京都新宿区弁天町109番地)の事業マネジメントおよび
プロパティマネジメントの各業務を受託しました。

以前の「太陽荘」は、早稲田通りから少し奥に入った路地の先にある何の変哲もない長屋形式の木造賃貸アパート(全3室)でした。
地元企業の経営者であるオーナー様の意向により、愛着のある建物をリノベーションによって地域との関係性を持たせたコミュニティーのある賃貸住宅へ転換することが今回のテーマとなっています。

1階部分に設けたオープンな土間の空間が“個性”や“人の集い”や“ものづくり”を生み出します。
この土間と各室に繋がっている小さな共用庭との関係性がコミュニティー形成において重要な要素となります。
また、基本的に各室2~3名での同居を前提とし、複数の入居者が自分たちの個性に合わせて、互いに協力しながら自ら改装して完成させる経験やプロセスも魅力の一つとなっています。

クリエイティブ性の高い学生や社会人を主な入居者ターゲットとして想定しています。
共用庭に面した土間の空間は、入居者間のコミュニケーションはもちろん、アトリエとして作業をしたり、開放感の中で本を読んだり、自転車等アウトドア用具を屋内でメンテできたり・・・と、
コミュニティーが形成されやすい多目的な活動の場として開放されています。

住戸内はわずかに残る古さを活かしながらも、2階の一部には採光と空間の広がりを確保するために光床を採用するなどユニークな試みを図っています。
また、敢えて間仕切りは設置せず、入居者が使用法に応じて自由に取り付けることができます。
壁・床・天井を改装可能とし、自分好みに色を塗ったり、棚や間仕切りなどを設けることで空間をカスタマイズできるようになっています。

太陽荘の再生プロジェクトは“自分たちで創り上げる“をコンセプトにした新しい場づくりの挑戦でもあります。
RバンクのプロパティマネジメントについてRバンクでは、区分所有マンション一室から一棟アパート・マンション、シェアハウス・オフィスなど
従来の一般的な賃貸物件からコミュニティーのあるシェア物件まで300戸以上の賃貸管理を行っています。
「DIY」や「カスタマイズ」といったキーワードの改装可能な賃貸物件は、オーナー様、入居者様ともに需要があるものの、本格的な改装可能な賃貸物件の供給数は未だ少ない状態にあります。
アパート・マンション一棟リノベーション事業の一環として積極的に取り組むため、原状回復時のトラブルを未然に防ぐためにDIY賃貸用の規定等を整備しています。

本件に関する問い合わせ
【株式会社Rバンク】広報担当:鈴木
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビル3階
TEL:03-5464-2520(代表)| FAX: 03-5464-2521
ホームページからお問い合わせページよりお送りください。

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