株式会社Rバンクリノベーションから
新しい住まいの創造を

新高円寺エリアにてDIYできる賃貸戸建をコーディネート。2月23日(月)に完成見学会を行います。

プレスリリース 2015.02.11

新高円寺エリアにてDIYできる賃貸戸建のコーディネートを行いました。
つきましては、2月23日(月)に完成見学会を行います。

 

株式会社Rバンク(本社:東京都渋谷区渋谷3-8-12/代表:藤田将友)は、2年前からDIYできる賃貸(改装可能賃貸)の企画コーディネートを行っています。
昨年はDIYできる(改装可能賃貸)専門のサイトも開設し、着実に企画案件を増やしております。
DIYできる賃貸(改装可能賃貸)は、主に共同住宅の一室にて行われており、戸建については、実験的な取り組みとして、実例が少ない状況でした。
本プロジェクトは、「戸建を丸ごとDIY化する」をコンセプトに、キッチン等の改装費用がかかる水回り部分は改修を行い、各居室の壁は下地材(ブラスターボード)で仕上げて、床材も下地材(構造用合板)の状態で借りて頂きます。
DIYできる賃貸(改装可能賃貸)とは、一定の条件を元に、入居者が賃貸物件の内装を改装する事を貸主が了承し、改装範囲については、原状回復義務の範囲から除外する貸し方をする物件です。
 株式会社リクルートの「2011年 賃貸住まい要望に関するカスタマー調査」によると「賃貸住宅でもリフォームや自由なカスタマイズができたらいいと思ったことがある層の割合」(n=2100)は、全体の9割に達しています。
Rバンクでは、内装を下地材のまま引き渡す、改装が必要になるプロジェクトである「calme 西荻窪」・「太陽荘」の2つについては、募集開始から契約までほぼ1~2週間で成約に至っており、同築年数の周辺賃貸物件と比較しても、1割~2割高い賃料で成約しています。
今年中に10プロジェクト100戸以上の改装可能賃貸物件を商品化したいと考えております。

■日本の賃貸市場

賃貸住宅は、都心部においても空室率は年々高まっています。
相続税対策を含めた土地活用として、賃貸住宅の供給戸数は活発に行われていますが、持ち家率も高まり賃貸住宅に住むユーザーの数は横ばいか減少かつ高齢化しています。
このような時代背景の中、1ROOM、1Kの単身者向け賃貸住宅に傾倒した日本の賃貸市場においては、競争による賃料の下落が著しい状況です。
Rバンクでは、今後激化する賃貸住宅市場の競争において、ユーザーに必要とされる切り口を変えた賃貸物件の企画を作り出したいと考えています。

1.WEBサイトの紹介

カスタム・改装・DIYできる賃貸 http://r-diy-house.com/

2.プロジェクト紹介

本プロジェクトは、築約40年の物件をリノベーションし、かつ入居者が改装できるという、「戸建をまるごとDIY化する」プロジェクトです。
リノベーションPoint 改装可能範囲
 ■ キッチン 新設      ■ 設備・構造に関わる部分以外
 ■ トイレ 新設        ■  壁・床・棚設置・間仕切り設置など
 ■ 洗面台 新設       (申請済みの改装は原状回復対象外)
 ■ 床(ラーチ材)
 ■ リビングダイニング壁塗装
階段、建具など既存の素材を利用の部分もあり、
新旧の素材の混じり合いが生み出すデザインをお楽しみ頂けます。

3.完成見学会のご案内

日時 平成27年2月23日(月) 13:00~15:00
場所 東京都杉並区
※入室は予約制になります。尚、入居者のプライバシー保護のため、
 詳細の住所については、ご予約頂いた方にのみお伝えしておりますのでご了承ください。

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